はじめてのピアノアドベンチャー

2024.03.28

4歳から小学校低学年くらいのお子様で、ピアノが初めての場合は
「はじめてのピアノアドベンチャー」というテキストでレッスンをしていくことが多いです。
(ご希望やお子様の個性によって別のテキストにする事もあります)
他のテキストを使用されている生徒さんにも、ランダムでレッスンに組み込む事もあります。
このテキストを使いはじめて4回目の生徒さんのレッスン動画です↓↓↓

「はじめてのピアノアドベンチャーA」の始めの方に、指番号を覚えるページがあります。

絵を見ているだけでは楽しくないな~と思ったので、すず先生は頑張りました!

玩具の指輪に数字のシール貼っただけですが(笑)
これが大好評で!!!
子どもの指輪って小さいので、眉間に皺寄せながらピンセット使って数字シール貼りました(^^;

このテキストの大きな特徴は、子ども達がイメージしやすいアプローチをしながら、入門の段階で音楽的表現を深くレッスンできるという点でしょうか。
そして、そうやって子ども達とコミュニケーションをとっていく事で、その子の性格や個性もだんだん見えてきて、私と生徒さんとの関係もより良いものになっていきます。
鈴音♬Rinne.♪*゜の教室からは、ピアノの音より子ども達の笑い声や、パタパタ走り回る足音の方がよく聞こえてくるのではないでしょうか。

幼児期から小学校低学年の間に、こうして音楽を全身で楽しむ経験を経ていくことで、上のレベルに上がった時も、その表現力が発揮されることになります。
お勉強スタイルで大きくなってから音楽的表現を後付けすると、とても不自然なんですよね・・・。
想像力が自由で豊かな幼少期のレッスンを、より柔軟に繊細に大切にしていきたいと思います!